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オーディオブックは目や手を使わないため、スキマ時間に読書ができる便利なツールです。僕も重宝して活用しています。
オーディオブックの紹介はこちら
しかし、ビジネス書、教養本のなかには難しい本もあり、一度聴いただけではいくつかのポイントを忘れてしまう場合もあります。
大抵、自分にとって重要な箇所は覚えていて、作者の一番伝えようとしているメッセージは頭に入るので、それで十分なのかもしれませんが…せっかく出会った本をもっと頭にインプットしたい。1番重要な箇所以外にも「ためになる部分」をすぐ引き出せるようにしたい。そうゆう気持ちありませんか?
この記事では僕が実践している、オーディオブックで聴いた本をより頭にいれる…もしくはすぐ復習できるようにする方法を紹介します。
オーディオブックの復習3選
①倍速で何度も聴く
オーディオブックにはナレーターが読むスピードを調整する機能があります。
マックスはなんと4倍。
最初はスピードを上げると、ついていくのが大変に思いますが、すぐ慣れます。
audiobook.jpを運営するオトバンク社長、上田渉社長も著書で耳は鍛えやすいと言っています。
一度聴いた本なのでほぼ雰囲気は分かっていますから、倍速、3倍速で聴いても内容は頭に入ってきやすくなっています。
この機能を使って、何度も繰り返し聴くのも良いでしょう。
②メモ帳を活用
オーディオブックで本をを聞いていると、「今、重要なこと言ったな」とか「主題と少しそれるけど覚えておきたい言葉だな」というような箇所が必ず出てきます。
その場合は、印象に残った部分や言葉をメモ帳やスマホに書き写すのも手です。
僕は活字の読書の際に、重要部分や今後活用していきたい箇所には線を引いたり、付箋を貼ったりしています。
本を丸ごと暗記など不可能なので、線引きや付箋を貼ることで自分にとっての重要個所を印象付け、たまに読み返す際も直ぐに大事な個所を復習することができるのです。
それと同じように、聴く読書でも重要箇所は別媒体に書き写し、すぐに取り出して復習できるようにしましょう。
③ちょっと贅沢? 聴いた本を購入
コスパ重視の方には向かないかもしれませんが、一番のお勧めはオーディオブックで聞いた本を書店で購入し、再読する方法です。
オーディオブックを聞く際も利用料金を払っているため、また本を買うのは贅沢におもうでしょうか?
しかし、ためになったと思う本は手元に置いておきたいもの。
しかも、オーディオブックで一度聞いているため内容はスラスラ入ってきます。
そして②と同様、線を引いたり付箋を貼れば、記憶の定着とすぐに復習が可能です。
僕はこの方法をメインで行っています。
おわりに
せっかく出会った本の内容を、時間と共に薄れさせていくのは勿体ないです。
本全体の重要なメッセージは覚えているものですが、細かい部分であっても大事な箇所はすぐ復習できるようにしておきたい。
そのような方は是非、上記のようなやり方や自分に合った方法で、本を心に留めておきたいですね。
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