(本記事は広告を含みます)
「続きが気になる!ここでまた明日か!」
そんな気持ちで通勤時間を終える日が来るとは思いませんでした。
オーディオブックを通勤時間に取り入れてから、大袈裟ではなく通勤時間が楽しみになったのです。
ありがとう、オーディオブック。
今「成瀬は天下を取りに行く」が面白い
聴きやすく調整された聴く小説
最近、通勤時間に聴いている本は「成瀬は天下を取りに行く」です。内容については割愛しますが、実に面白い。
何人もの声優さんが参加し、BGMも上手いさじ加減で加わり、とても聞きやすいのです。
オトバンク社長の上田渉社長が一冊の本をオーディオブックに再現するのは大変な労力がかかるというのも頷けます。
小説はむしろオーディオブック向き
若い頃は小説をよく読んだのですが、最近めっきり読んでいませんでした。思えば、酒を飲み始めてからですかね?
仕事人間になって燃え尽きて帰ってくるので、すっかり酒飲みになってしまったのです。
読書は好きですが・・・休日の読書も、ビジネス書または知識を得るための本がメインで、小説を読むのは億劫になっていました。
が、しかし・・・通勤時間にオーディオブックを取り入れてからは小説が楽しめるようになったのです。
ありがとうオーディオブック。
オーディオブックで小説を聞くメリット
ビジネス書ばかりで過食症気味だったが・・・
通勤時間(車)にオーディオブックを聞くようになってからも、ビジネス書、自己啓発系の本ををメインで聞いていました。
それはそれでいいのですが・・・偏りすぎるとやや胃もたれするときも。
そんな時はオーディオブックをやめて音楽を聴いていたりしてましたが・・・小説が大当たりだったんです!!
通勤時間がエンターテイメント!!
小説は読み始めれば面白くて止まらなくなるのはわかっていましたが、まとまった時間がないし、つまみ読み、飛ばし読み、速読といった読み方では面白くありません。
ましては僕のよう愚かな酒飲みは、登場人物を忘れてしまうでしょう。
小説はもう読むことはないかな・・・と思っていましたが、通勤時間にオーディオブックで小説を聞いてからは超ハマってしまいました。
小説は読み始めるまではやや億劫でも、読み始めると止まらない。オーディオブックでも同じ現象が起きたのです。面白い。
決して大げさに言っているのではないことは、オーディオブックを利用している人ならわかってくれると思います。
ありがとう、オーディオブック。
オーディオブックで小説を聞くデメリット
慣れないルートの運転時には向かない(僕の場合)
どこかいつもと違うルートを走るとき、僕は小説を聞かないようにしています。
通勤ルートのような慣れ親しんだコースなら全然問題ないですが・・・知らない道、土地を運転するときはそちらに集中したほうが良いと思われます。(聞き漏らしが多発すると思われます。少なくても僕の場合は)
明日も楽しく一時間出勤
スキマ時間を有効に活用するため(勉強するため)にオーディオブックを取り入れたのですが、小説を読んでいなかったのは勿体ないことでした。
もっと早くから試せばよかったです。
明日も続きが楽しみ!
オーディオブックについての紹介
通勤時間を無駄と感じている人へ。隙間時間に何をすればいいかなやんでいるひとへ。超おススメのオーディオブックの紹介をしたいと思います。
この記事ではオーディオブック最大手Audiobook.jpを運営する(株)オトバンクの社長、上田渉氏の著書「超効率 耳勉強法」を参考に、オーディオブックの魅力、メリット・デメリットも含め書いていこうと思います。
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急成長するオーディオブック市場
オーディオブックは急成長を遂げており、Audiobook.jpの累計会員数は2018年で30万人だったのに対し、2022年には250万人を突破して爆発的な伸びをしています。
背景には「インターネット、スマートフォンの普及」、「平均給与が上がらず格差が広がる中、スキマ時間に勉強してスキルアップをしたい人の増加」などが考えられます。
またオーディオブックと運動を併用することによって、お年寄りの認知症予防にも効果があるとされています。
本を読む時間がない社会人にオーディオブック
本を読むことは大事です。
自身の成長には経験を積むことに加えて、読書は必須と言っていいでしょう。
経験を積むことだけでは思考が偏りますし、本を読むだけでは頭でっかちの(知識だけはある人)になってしまします。
経験値と読んだ本の数で、その人の人間力が高まっていくと思います。
しかしながら・・・
社会人になると、忙しくて休日はつい寝てしまう。
家事や育児に追われて本を読む時間がない。
そんな方は多いと思われます。
そんな方に聞く読書、オーディオブックをお勧めしたいのです。
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耳勉強という成功者の秘訣
オーディオブックを配信するオトバンク社長の上田渉氏によると、「耳を活用した勉強法は成功者と言われる人たちの多くが共通して行ってきた、知る人ぞ知る秘密のメソッド」だと言います。
日本ではようやく注目されてきた耳勉強ですが、海外では既に広く認知されていて、俳優のトムクルーズさんやオーランドブルームさんなども耳勉強を取り入れているそうです。
ちなみに上田渉氏は学生時代に、落ちこぼれだった成績を耳学習を取り入れたことによって向上させ、見事に東大に合格しました。
オーディオブック(耳勉強)のメリット
①耳が空いてる時間の有効活用
耳勉強の最大のメリットはスキマ時間を有効に活用できることでしょう。
朝夕の通勤時間、家事の最中、犬の散歩やウォーキングなど手は空いていなくても、耳が空いている時間は多々あります。
これらの時間を耳勉強に充てれば、膨大な読書ができるのです。
僕もオーディオブックを取り入れて、毎日の通勤時間(片道一時間)に聞くようにしたところ、毎月3~4冊の読書ができるようになったのです。
勿論、本の種類や聴く頻度にもよりますが、月に3~4冊は普通では相当頑張らないと読めない読書数だと思います。
例え1冊読むだけであっても、疲れたり時間がなかったりで読めていない方は多いのではないでしょうか?
②聴く読書は疲れない
読書は疲れます。
この読んだ後の疲労感が心地よかったりするのですが、休日などでも読書が億劫になってしまうのはよくわかります。
しかし、聴く読書は疲れません。
目の動きと、読んだ文字を脳内で認識する手間が省けているからです。
一時間本を読むより、一時間講演を聞くほうがはるかに楽でしょう。
現に僕も一時間オーディオブックを聴きながら出勤しますが、聴くことによる疲労感はほぼありません。
逆にボーっと運転してきたときに比べて、脳が活性化していてすぐに仕事に移れますし、だらっとした倦怠感がなくなるのを実感しています。
③言語能力が向上する
読書全般に言えることでしょうが、毎日本を聴くことで、知識に加え普段の会話では使われないような言語が身につきます。
人間は言葉で思考します。言葉がなければ会話はもちろん、考えることがそもそもできません。今日は暑いなと思っても、暑いという言葉を知らなければ現状を自身で把握できません。生まれたての赤ちゃんのように。
多くの言葉を身につける事によって、より精密な思考をすることができるようになります。
結果として会話力や論理的な思考力が向上し、職場のコミュニケーションや、営業力など多くの場面で役立つでしょう。
④気楽に読書が楽しめる
一冊本を読むとなると、一仕事する感覚で取り組む方もいると思います。
しかし聞く読書なら、受動的に聴いているだけなので、実に気楽に読書ができます。
時々別のことを考えたり気が散ったりして、聞き逃してしまうこともあるでしょうが問題ありません。
上田氏は耳読書をするときは決して気負いすぎないで欲しいと言っています。
一言一句聞き逃さないという気合ではじめると流石に疲れてしまうでしょう。
どんな本にも大事な箇所とそうでもない箇所があり、大事な箇所は何度も出てきます。
少し聞き逃しても前後の文脈で大体想像出来ますし、もう出てこなければ(さほど重要じゃないな)と割り切るのも手だとのこと。
気合いを入れてガチガチに聞き込むのではなく、あくまで気楽にながら聴きをすることが聴く読書の楽しみであり、醍醐味でしょう。
⑤スピード調整しながら聞ける
日本人の平均的な読書スピードは一分間に400~600文字だそうです。
オーディオブックのナレーションスピードは一分間に300~350文字でやや遅めの設定。
聴く読書に慣れない最初はこれで十分。(ただでさえ僕は読書スピードが遅い)
しかし、
オーディオブックにはナレーターが読むスピードを調整できる機能があります。
通常のスピードから、最大4倍までのペースアップができます。
耳読書に慣れていない最初のうちは通常のスピードで聞き、1.2倍、1.5倍、2倍と挑戦していけば読書量はドンドン増えます。
僕も最初は1.5倍にしたら早いと感じ、やや疲れを感じましたが慣れの問題でした。
通常のスピードで聞き続けていても耳は鍛えられていき、おのずとスピードアップさせたくなったのです。
流石に4倍はながら聞きには向いておらず、メチャクチャ神経をすり減らします。
今後徐々に挑戦していくつもりです。
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オーディオブックのデメリット4つ
実際にオーディオブックを体験して感じた、デメリットを紹介したいと思います。
①費用がかかる
Audiobook.jpの料金は対象のオーディオブックを好きなだけ聞ける「聞き放題年割プラン」が月額833円で年間9996円。
またはチケットを購入し、本一冊と交換する「チケットプラン」がシングル(チケット1枚)980円、ダブル(チケット2枚)1980円です。
詳細は以下参照
②ナレーターさんの朗読が合わない時がある
プロのナレーターさんの朗読は流石にプロであって、心地よく安心して聴けるのですが、稀に少し自分の好みと合わないかな?というパターンもありました。
僕は余り気にせず聞き続けましたが、人によっては聴く本を変えようということがあるかもしれません。
ナレーターさんが男性の時と女性の時があり、やや好みがある場合もあるかもしれません。
③読みたい本がオーディオブック化されていない
オーディオブックには一万冊以上のラインナップがあります。
とはいえ自分がその時読みたい本がオーディオブックに入っているとは限りません。
上田氏曰く、一冊の本を吟味しオーディオブック化するには大変な手間ひまがかかるとのこと。
あくまでオーディオブック内のラインナップで聴きたい本を探すのであって、近所の書店の本がなんでも聴けるわけではありません。
④聴き逃しがある
聴き逃しはあります。別のことを考えたり、ぼーっとしてしまうこともあるでしょう。
数分以上聞き逃した場合は戻して、聞き直したりしています。
メリット④で書いたように、多少の聴き逃しなど気にせず気楽に楽しめればよいのですが、どうしても気になるという方もいるかもしれません。
完璧に聞きたいという方は(ながら聞き)ではなく、個室でじっくりと聴くか、何度も聞き直すことをお勧めします。その場合は倍速機能を使うと良いでしょう。
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オーディオブックを使った人の感想
オーディオブック(Audiobook.jp)を活用している人たちの生の感想を、「超効率 耳勉強法」より抜粋して紹介したいと思います。
毎日家事や通勤時間などスキマ時間を有効活用して、自分の教養を高めることができ、有意義に時間を活用できるようになりました。
始める前は本を聞いて読むことに抵抗があり、本は読むものと考えていました。時間おがなくて最近は本を読んでいませんでしたが、オーディオブックは他のことをしながらでも読書ができるのでとても良いです。もっと早くか始めればよかったと思っています。
忙しくて本を読む時間が取れませんでしたが、作業しながらYouTubeなどよりも濃い情報が聞けてとてもありがたい存在です。
ミステリーをたくさん読む(聴く)ようになった。今までは全く読んでいなかった。
ポッドキャストで「聴く日経」やビジネス番組を長年にわたり利用しています。通勤途中でのアイドルタイムを有効に活用しながら、ビジネスに必要なリテラシーの蓄積が進んだと思います。
人生が効率化できる。
散歩とオーディオブック4倍速での情報大量摂取が習慣化したので、健康かつ賢くなれた。
体に障害があり、自分で本を持つこともページをめくることもできないため、オーディオブックには大変感謝しております。
年を取ると老眼で目が疲れるため、耳からできる読書を楽しんでいます。
会社員になってから読書から遠ざかっていましたが、オーディオブックを始めてから、今では年300冊ほど読書できるようになりました。日常の消費や浪費の時間が投資の時間になり、充実した人生を送れています。それもこれもオーディオブックのおかげと感謝しています。
オーディオブックがなかったら人生で出会う本は大幅に減っていた。また最後まで読み切る本はさらに少なかった。読むより聴くほうが本からの情報が定着し、日常に生かすことができ、人生が豊かになった。
ほんの一部ですが、オーディオブック愛用者の方の声を紹介させていただきました。
おわりに
ここまで、オーディオブックの魅力を紹介させていただきました。
もっと読書したい!勉強したい!という人で、「耳勉強、耳読書」をしていないのはもったいないと思います。
まずは無料お試し期間がありますので、一度体験してみてはどうでしょう。
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参考文献↓
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