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堀江貴文さんのChatGPTの本「今やらないヤツはバカ!堀江貴文のChatGPT大全」をオーディオブックjpで聞いてみた。
相変わらずストレートなタイトルがインパクトあるが、堀江氏だけの本というわけではなく17名の著名人によるChatGPTの活用方法が記されている。
なかなか目から鱗な内容だ。
感想
多くの時代の先駆者な人たちのChatGPTの活用法に驚かされたのと同時に、ChatGPTってここまで進化しているんだなと恐ろしい気持ちにもなった。
これはいずれ人類はAIに支配されるのだろうと確信した。
早速スマホにChatGPTをダウンロードして、いろいろ質問してみる。
会社での課題を質問すると、会議でおじさんたちがあーだこーだと数時間問答した答えがほぼそのまま数秒で出てくる。
例えば・・・
私
営業の人材がいない。 どうすればいい?
ChatGPT
営業がいない状況は大変ですね。以下の方法で対応を考えてみてはいかがでしょうか?
1. **他の社員の協力を仰ぐ**:営業以外の社員が一時的に営業活動をサポートできるか確認します。特に、マーケティングやカスタマーサポートなどの部署が協力できるかもしれません。
2. **フリーランスや派遣社員を雇う**:短期間で営業の穴を埋めるために、フリーランスや派遣社員を雇うことを検討します。
3. **オンライン営業ツールを活用する**:CRM(顧客関係管理)システムや、マーケティングオートメーションツールを活用して、効率的に営業活動を行う方法を模索します。
4. **既存顧客のフォローアップ**:新規顧客の開拓が難しい場合、既存顧客へのフォローアップを強化します。満足度を高め、リピート注文や紹介を促進します。
5. **営業プロセスの見直し**:営業プロセスを見直し、効率化できる部分がないか検討します。例えば、営業資料の整備や提案書のテンプレート化などです。
具体的な状況や業界によっても対策は異なるかと思いますので、詳細を教えていただければ、より適切なアドバイスができるかもしれません。
というような回答がサラッと数秒ででてくる。
大体会議した内容がでてくる。
しかも、具合的な状況や業界によって対策は異なるかもしれないとフォローまで入れてくる。
そこで私の仕事は金属加工業なので、こう質問してみた。
私
金属加工業で営業がいない。どうすればいい?
ChatGPT
金属加工業で営業がいない場合、特に専門的な知識が求められるため、以下の具体的な対策を考えてみましょう。
1. **技術者のサポート**:
– 金属加工の技術者が営業をサポートできるか検討します。技術者は製品や加工方法について深い知識を持っているため、顧客との技術的なやり取りが円滑に進むことが期待できます。
2. **業界ネットワークの活用**:
– 既存の業界ネットワークや取引先を通じて、営業活動を補完します。業界イベントや展示会に参加し、新規顧客との接点を増やします。
3. **外部の営業代行サービスを利用**:
– 営業代行サービスを利用し、プロフェッショナルな営業チームに営業活動を委託します。これにより、専門的な営業スキルを活用しつつ、内部リソースを節約できます。
4. **デジタルマーケティングの強化**:
– ウェブサイトやSNSを活用して、金属加工の技術や実績を広くPRします。SEO対策やオンライン広告を駆使して、オンラインでのリード獲得を目指します。
5. **既存顧客のフォローアップ**:
– 既存顧客との関係を強化し、追加受注や紹介を促進します。顧客満足度調査を実施し、フィードバックを基にサービスを改善します。
6. **営業研修の実施**:
– 社内のスタッフに対して営業研修を実施し、基本的な営業スキルを習得させます。これにより、一時的にでも営業の役割を補完することができます。
7. **製品カタログや技術資料の充実**:
– 製品カタログや技術資料を整備し、顧客に対して分かりやすく製品やサービスを紹介できるようにします。これにより、営業が不在でも顧客に対して十分な情報提供が可能です。
以上の方法で、金属加工業における営業不在の状況を乗り越えることができるかもしれません。具体的な状況やリソースに応じて、適切な対策を組み合わせて実施することが重要です。
と、金属加工業に特化した答えが帰ってくる。
外部の営業代行サービスなどは田舎の町工場には初耳だった。
もはや、人間は考えることを放棄してもいいんじゃないだろうか?(笑)
最後に本書でまぐまぐ創業者、大川弘一氏のやっていたChatGPTの教育を同じ質問で試してみた。
私
金属加工業で営業がいない。どうすればいい?関西弁で答えてくれ
ChatGPT
了解やで!金属加工業で営業がおらんとき、こんなふうに対策考えたらどうやろ?
1. **技術者に助けてもらう**:
– 技術者が営業手伝えるかどうか聞いてみてや。技術者は製品や加工方法について詳しいから、顧客との技術的な話もうまくいくかもしれへん。
2. **業界のネットワーク活用**:
– 既存の業界ネットワークや取引先を活用して、営業活動を補完するんや。業界イベントや展示会に参加して、新規顧客との接点増やすのもええで。
3. **営業代行サービス利用**:
– 外部の営業代行サービスを利用して、プロの営業チームに営業活動任せるんもありやで。これで専門的な営業スキルを活用できるわ。
4. **デジタルマーケティング強化**:
– ウェブサイトやSNSを使って、金属加工の技術や実績を広くPRするんや。SEO対策やオンライン広告を駆使して、ネットでのリード獲得を目指そう。
5. **既存顧客のフォローアップ**:
– 既存顧客との関係を強化して、追加受注や紹介を促進するんや。顧客満足度調査を実施して、フィードバックを基にサービス改善していくんや。
6. **営業研修の実施**:
– 社内のスタッフに営業研修を実施して、基本的な営業スキルを習得させるんや。一時的にでも営業の役割を補完できるようになるで。
7. **製品カタログや技術資料の充実**:
– 製品カタログや技術資料を整備して、顧客に対して分かりやすく製品やサービスを紹介できるようにするんや。営業がおらんでも顧客に十分な情報提供ができるで。
こんな感じで対策して、営業がおらん状況を乗り越えられるように頑張ろな!
という親しみと可笑しみが同居した回答が得られた。
もはやお腹いっぱいである。
本書に登場する著名人
堀江貴文、田端信太郎(実業家)、大川弘一(まぐまぐ創業者)、林駿甫(プロンプトアーティスト)、緒方憲太郎(Voicy CEO)、山本正喜(ChatWork CEO) 、齊藤健一郎(参議院議員)、加藤浩晃(医師)、野澤直人(ベンチャー広報 代表)、赤平大(元テレビ東京アナウンサー)、伊藤早紀(Parasol代表) 、松田光希(Anyflow CFO)、山田真愛(myfit代表) 、星野翔子(yellow door代表)、國本知里(シンシアリー株式会社CEO)、北沢毅(りんご農家) 、みやさかしんや(エンジニア)、荒木賢二郎(ChatGPT専門家)
今やらないヤツはバカ!堀江貴文のChatGPT大全を読んでみよう
確かに、今やらないヤツはバカなのかもしれない。
この本を読んで時代の先駆者たちのChatGPT活用法を学び、これからの仕事、人生に生かすべきだと思った。
本を読む時間も気力もない人へ
「今やらないヤツはバカ!堀江貴文のChatGPT大全」をオーディオブックjp聴いてみよう
オーディオブックjp紹介記事↓↓
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